blog ブログ

KOWAスタッフが旬なスタジオの情報を発信♪
現場の雰囲気やリアルな撮影風景など、ぜひ覗いてみてください。

<青空写メ>写メの意味<近藤編>

カメラマン 近藤
その他撮影

 

こんにちは、カメラマン近藤です!

 

お待たせしました!

”青空写メin亀戸中央公園”のお写真をご紹介させていただきます。

暑かったけど、楽しかった。

 

ちなみに前回(2017年)は、”青空フォト”というイベント名でした。

キャッチーじゃないし、ロケで撮るだけのイベントではありません。

スタジオを飛び出し遊びながらノビノビ撮影をしつつ、

”その写真にパパママからの手書きのメッセージを転写する”。

そここそがポイントです。

 

というわけで、”青空”+”写真×メッセージ”=”写メ”で”青空写メ”という名前をつけました(半ば強引に)。

うん、悪くない。

 

当日の天候はというと、その名に恥じない雲一つない晴天。

そんな青空の下で撮ったお写真をたっぷりご紹介させていただきます!

 

ボクは二組の撮影を担当。KOWAブログではお馴染みのサクちゃん。

先日七五三のお写真もご紹介させていただきました。(七五三編はこちら。)

このイベントを一番楽しみにしてたのは、サクちゃんママかもしれません。

 

 

肩上お兄さんを気に入ったらしい。ママ曰く、”弟分”として認識しているとのこと。

「こんなに大きいシャボン玉出してよね!」

超超珍しく、最後にカルピスをおごってました。ボクは何もご馳走されたことはない。

 

時折強い光が差し込む。シャボン玉と木々に当たる日の光がとってもキレイ。

なんか、うっすら前ボケしてますね。這いつくばってるから、なんかの草かな。

 

サクちゃんらしい表情。逆光王子としては、いつだって逆光を意識。

ボクの一番好きな写真はこちら。メッセージフォトは写真と文章との相性が重要なので、

どの写真を選ぶかがとっても大切です。ボクは即決。

完成したのがこちら。プライスレス。

写真が素晴らしいのはもちろん、メッセージが加わると1枚の宝物に。

カメラマンてね、凄いんです。

写真紹介を続けていきます。上を通るは総武線。

洞窟を抜けて来たようにも見えます。

 

真ん中の道を中心に撮るとこんな感じ。あえて被写体を上に置いて、

これから走り抜ける道を強調して撮るのがポイント。今回はトリミングしましたけど。

写真は一つ工夫で印象が変わります。

疲れて走るのがだるくなるサクちゃん。

 

タイトル:”ファンキーモンキーベイビーズのジャケット”

田中ちゃんがこの写真を見て、「ファンモンのジャケットじゃん!」と一言。確かに。

ただ撮っただけのこういう写真も好き。

やっぱりボクが一番好きなレンズは135mmの単焦点だな。

なんとなく。ボケ具合が一番キレイな気がするし、無駄なモノもそぎ落とせる。

これが50mmだと見たまんま写る、気がする。

 

「かくれんぼしよ~」と提案したら、可愛らしい鬼になりました。これも最高。

 

一本角を立てて、走る去る可愛い鬼さん。これもサクちゃんらしい。

振り向く鬼ちゃん。今日も今日とて色んな表情が撮れてますね。

紫陽花が偶然咲いていた。小路のようで、カケッコかくれんぼには最適。

おいでおいでと呼ぶサクちゃん。

 

一回気に入ったモノは、中々離しません。さっきも持ってたよねw

こういう写真も好きです。

ボクが木の下に隠れたところ、少しかがんで見つけてくれました。

いいお顔!やっぱりロケは楽しいな~。

 

もう一組のお客様のメッセージフォトもご紹介。

今回最年少の参加で、なんと3ヶ月。

中々撮るのは難しかったですけども、思いついたのが授乳フォト。

いい写真だな~。

 

青空写メ(近藤編)の紹介は以上です。

 

このイベントはお客様はもちろん喜んでくれますし、何よりカメラマンも生き生きします。

青空の下、こんなに広い場所で、自分の感性のままにシャッターを押せることは、

それはもう無上の喜びです。

テンション上がって、普段しないキャッチボールをしてみたり、集合写真も撮りましたからねw

機会があれば今度ご紹介します。

 

来年もまたやりま~す!