こんにちは、フォトスタジオKOWAのカメラマン近藤です。

 

 

七五三の予約開始日（3/27）が近づいてきました。

 

卒業式のお支度に奮闘しつつ、準備を進めております。

シーズンスタートをお知らせする七五三カタログも、

『なんか違うよね』と思いまして、

完成間際で一からの作り直しを命じ、昨日無事完成したところです。

（八木さんデザイン・近藤監修で3日で仕上げました。）

 

今年のコンセプトは＃七五三新時代というわけで、

個性的なコーディネート＋大胆な撮り方で、

これまでにない、新しい七五三をご提案させていただきます。

 

今回ご紹介するのは、

753KOWAアンバサダーのユアちゃんにご協力いただいた、

近藤・八木さん考案の7才コーデです。

名前は、『7才アンティークポップコーデ』

 

いいですよね？自由過ぎるけど。

正直言うと、ここまでは想定してなかったｗ

 

個人的には、こういうモードっぽいイメージだったんですけど

 

ユアちゃんのパワーに引っ張られて飛んだり跳ねたり、

 

 

最終的には恐竜と化しましたｗ

新しい！新しすぎる！

 

あ～こういうのも好きっす。あえて顔を写さない。

これまでの七五三の概念を超えた撮り方。

 

 

「こめかみを撃ちぬいてみて！」という謎過ぎる指示に、

忠実に応えるユアさん。

 

 

変顔だっていいじゃない。

白と黄色とピンクの背景で撮れ高は十分だったので、

最後は黒い背景に挑戦。

これはこれで面白い。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ピアノ柄の帯だとか、個性的なメイクとか、振袖の丈とか、

ポイントは色々あるのですが、今回の特徴はなんといっても撮り方です。

 

ストロボを一台しか使わない、ちょー簡単なライティングですが、

簡単があるがゆえに色々な切り取り方が出来ます。

なので、ユアちゃんのあふれ出るパワーを余すことなく

写真につめ込むことが出来ました。

（切り取り方にセンスは必要ですが。）

 

 

逆に、

沢山のライトを駆使した『記念日ライティング』の場合、

1センチ単位でライトの位置を調整するので、とにかく自由度が低い。

ストロボが織りなす狭い世界に、被写体を閉じ込めてしまいます。

（それはそれで世界観のある写真が撮れて、作品作りという意味では非常にエキサイティング）

 

大人ならまだしも、お子様の撮影なので、

もっとはみ出てもいいんじゃない？

楽しくていいんじゃない？

七五三で遊ぼうぜ！

というボクの思いも写真に投影されています。

 

 

撮影直前に、the.七五三な新作着物が届いたので、

こちらも急遽撮影しました。

弟くんは3才の被布。こちらも新作。

 

 

 

水色の振袖は鉄板中の鉄板。定番だからこその安心感。

 

こちらは、ライフスタジオさん制作の和室セット。

フォトウェディングでも大好評。

 

さて、お写真の紹介は以上です。

ユアちゃん遠くからありがと～！

（KOWAの70周年イベントにも参加してくれました！）

 

次回は我が娘を起用した、3才の新コーデをご紹介します！

お楽しみに♪

そうそう。七五三のスタートに合わせて、インスタライブをやるらしいっすよ。

MCは増川カメラマンと、KOWAの秘密兵器肩上カメラマンです。

こちらも楽しみ～♬

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