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<卒業袴>石岡瑛子さん展示会<小学生>

カメラマン 近藤
入園・入学・卒業
卒業袴

 

こんにちは、カメラマン近藤です。

 

 

日本が世界に誇るデザイナー石岡瑛子さんの展覧会に行ってきました。

場所は清澄白河の現代美術館。

 

タイトルからして違う。

”血が、汗が、涙がデザインできるか”

 

恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、

”アーティストの端くれなら行きな、で、鼻っ柱をへし折られてきな”、

と、SNS界隈で話題になっておりましたので、嫁子供を置いて馳せ参じました。

 

初期作品の資生堂のポスターとか、映画”ドラキュラ”、”ザ・セル”の衣装、”MISHIMA”の舞台装置(金閣寺)、

北京オリンピックの衣装など見所が沢山ありまして、気づけば2時間です。

 

展示品はどれも素晴らしいですが、

僕は石岡さんのデザインより、生き方そのものにより惹きつけられます。

 

なんせ女性の社会進出が遅れている時代にデザイナーとして突き進み、

独立してからはフランシス・コッポラ、リーフェンシュタール、マイルス・ディビス、チャン・イーモウと世界の才能たちとコラボレートし、

時にはバトルをして、人々の記憶に残るであろう数々の名デザインを作り上げてきたのです。そのデザインはスティーブ・ジョブズをも魅了しました。

天才たちとのクリエイティブの過程は読んでいて面白くないわけがない。

 

資生堂の採用面接の際の名台詞を、

評伝”タイムレス”:著 河尻亨一より一部引用させていただきます。

 

”グラフィックデザイナーとして採用していただきたい。お茶を汲んだり、掃除をしたりするような役目としてではなく。

それからお給料は、男性の大学卒採用者と同じだけいただきたい”

 

痺れるぜ。

 

鑑賞の余韻に浸っていると、東京オリンピックを揺るがす大問題が発生。

石岡さんがご存命なら、なんて言うのだろうか。はぁ。

 

 

では、お写真をご紹介致します!

2月に入ってから卒業袴が絶好調。毎日撮影しております。

今回ご紹介するのは、小学校を卒業する仲良し4人組!

 

撮影は大盛り上がり。34才頑張りました。

 

一人のお写真も撮ります!小学生には見えない・・・。

身長によっては、大人用の小振袖も使用可能です。

 

卒業シーズンは桜の撮影セットが一番人気。

 

勉強の話とか、先生の話とか撮影中は話題に事欠きません。

 

みんなとってもいい子でよかった~。

 

4人で撮る時が一番盛り上がります!

ちなみに一番流行っているゲームはフォートナイトとのこと。

 

僕もフォートナイトやったことありますけど、

あまりに自由過ぎて10分で脱落です。昔のマリオのように、右から左に進むくらいがちょうどいい。

 

こういう写真も好きです!

年齢は離れていても、楽しませる方法において本質は一緒。

”キュンです”

今一番流行っているポーズ。

しか~し、昨日撮影した別のお嬢様二人から新しい決めポーズを教えていただきました。

 

それは、ファビュラスポーズ!

ぜひ検索して下さい。

 

 

お写真の紹介は以上です。

 

話を聞いていると、

コロナ禍で修学旅行も運動会も文化祭も諸々の発表会も中止になってしまった学生さんが多いようです。

残念ですけれども、最後は笑顔で締めくくっていただきたい。

撮影は最高に楽しい思い出作りになるはずです。

ぜひお友達とご検討くださいませ♪