こんにちは、カメラマン近藤です。

 

本日、受付を長年（５年位？）担当して下さったユミさんが退社されました。

とても穏やかな方で、受付だけでなく、写真セレクト、衣裳合わせも担当してくれました。

 

個性派揃いのスタジオメンバーと、強者揃いの美容師さんたちの間に挟まれて大変でしたでしょうが、

撮影が終わり戻ってくると、受付に立ち、優しい表情を浮かべるユミさんを見ると、

心がなんとも安らいだものです。砂漠のオアシスのように。

 

また、穏やかに見えながら車に乗ると性格が変わり、

”頭文字Ｄ（漫画）”のようにトバしてしまうという一面も、これまた一癖あってKOWAメンバーらしくていいなぁ～と思います。

 

というわけで、ユミさんforever。

長い間お疲れ様でした。飛ばし過ぎには気をつけて下さいね。

 

では、お写真をご紹介させていただきます。

前髪ぱっつんが可愛い3才の女の子。七五三の撮影をしました。

最初は緊張で固まっておりましたが、

アンパンマンキャッチがツボらしく、ニコニコスマイルが撮れました。

この後は打てば響くというか、何をやっても笑ってくれるというハイな状態に。

 

 

田中ちゃんが大きなシャボン玉を出しております。このワクワク感最高だぜ！

 

”うぁ～、でかいな～、つぶしたいな～、ワクワク、ドキドキ”というキッズらしい表情。

 

笑いのスイッチは”痛み”。

七五三の撮影をする小さなお子様たちは、人が痛んでる姿を見ると笑う傾向にある。

スイッチすら発見してしまえばあとは独壇場。ボクの後頭部にぬいぐるみが直撃したり、

カニのオモチャを持って鼻に近づけて「イテテ！」とやるとかな～りウケます。

 

自然ないい表情です。こちらもスイッチが入って、

いい写真が撮れてるのに、もっと笑いが欲しくなって、

”もっともっと、もっと笑いが欲しい！！”と過剰に撮影してると、

アシに入った田中ちゃんからグーパンが肩に来ましたｗ

 

自然光を使って尚且つ真上から撮れる人気スポット。

ボクにとってはお笑いスポットでもあります。

撮影中に寝てしまったら、「起きて～！！！」と元気な声で起こして下さい。

 

痛みがポイントと言っても、過剰なリアクションが楽しいのであって、

本当に血を出すような本格的スタイルではないのでご安心下さい。

もうね、楽し過ぎて終盤はこんなになっちゃったｗ

米津玄師のパプリカらしいけども、「おや～ま～ゆ～えんち～♪」ですね。懐かしい。

一番人気はパプリカですね。特に3才の女の子は歌って踊ります。

こういう写真も好きだな～。妹ちゃんの真顔な感じがすんごくいい。

傘も上手に持てました！パパもママも撮影を楽しんでくれたようで、

「来てよかったね～」と何度も呟いておりました。

 

写真の紹介は以上です。

ボクにとって撮影はエンターテイメントで、カメラマンはエンターテイナーです。

出来るだけ撮影時間も楽しんでいただければと思います。

記録（写真）にも、記憶にも残る、そんなカメラマンであり写真館でありたいと思う、今日このごろ。

 

最後にお知らせです。

撮影デモもあるので、楽しさが何となくわかるかも！